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梅雨・台風時の瓦対策

日本では毎年6月から9月にかけて「梅雨」と「台風」の季節が来ます。
この時期はジメジメした日や雨が続く日が多くなり台風が来ると暴風、暴雨といった心配事が多くなり、屋根や雨樋といったご相談をよく頂戴します。
そこで、梅雨の時の長雨や台風の時の暴風雨の事前対策をご紹介させていただきます。

屋根の対策

屋根材には「瓦」「スレート」「金属」と様々な種類があります。
どの種類の屋根材でもひび割れや、欠けなどの破損は発生します。
割れやズレはその部分の補修や交換ができますが、長い間破損に気づいていない場合、同じ場所から雨水が入り続け屋根自体を痛めてしまうこともありますので注意が必要です。

棟の漆喰対策

経年劣化による漆喰の剥がれやひび割れも雨漏りの原因となります。
この場合は劣化した漆喰を取り除き新しい漆喰を塗る部分補修ができます。
しかし、劣化がひどく棟瓦が傾いていたり、棟瓦が落ちてしまっていたりする場合は棟全体を取り除いて復旧する工事を行う場合もあります。

雨樋の対策

住宅の裏が林になっていたり、近くに公園や大きな木があったりした場合によく雨樋の詰りが発生します。
要因としては、雨樋の中に葉が詰まって雨水が溢れ、ひさしなどにあたって騒音を引き起こしたり、溢れた雨水が壁などの継ぎ目から入って雨漏りを発生させてしまう場合があるので注意が必要です。

Point!梅雨・台風の季節にこんな症状が出ていたら要注意!

・瓦のズレ
・浮き
・棟の漆喰の剥がれ
・屋根の部材の錆
・雨樋(あまとい)の割れや歪み
などなど多数あります!

上記の例以外にも様々な要因があるので、定期的にしっかりと点検をして梅雨や台風シーズンを乗り切りましょう!